間違いだらけのカメラ選び

Posted on: 2011年10月25日, by :

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コンデジ購入編
電源(バッテリー)
コンパクトデジカメ(通称コンデジ)は小さくて、携帯に便利ですが、その分電池の容量が小さく肝心なときに電池切れというのはよくあります。
デジカメを買ったら必ず予備の充電池をかうことをお勧めします。
機種によっては、乾電池がつかえるものがあるので、買う前に必ず電源を確認してください。さらに使った後は携帯電話のように充電するようにしましょう。
デザイン
デザインは奇をてらうものより、実用的なものを選ぶ。
カメラらしいカメラ、色は黒かシルバー。
(写真上 富士フィルムの高級コンデジX-100 実際手に持ってみましたが欲しくなるカメラでした。このままライカのロゴが入ってもおかしくないコンデジらしくないシブサがあります。クラシックなスタイルに最新の技術、大切な写真を撮るときに使いたいカメラです。)
広角域は
撮像素子の面積の小さいコンデジは望遠には有利ですが、逆に広角(ミリ数が小さい)側で不利となります。写真を撮る場合、広角側のほうをよく使い、実用的です。望遠側は、手振れが発生しやすく、扱いにくく失敗が多くなります。
手振防止装置(IS)の有無
最近のカメラは手振防止装置がついています。これがあるとないでは、画像に大きく影響します。防止装置はカメラ側についているものと、レンズ側についているものがあります。レンズ側についているものが効果が大きいとされています。
記憶媒体(SDカードor CFカード)
最近のカメラはが動画も撮れます。カードの容量がメガバイトではすぐに一杯になります。最低でも4ギガバイト必要でしょう。
(できれば2枚以上)
以上をまとめると
1 電源はどうなっているか?
2 実用的なデザインか?
3 望遠よりも広角側はどこまでカバー?
4 手振防止装置(イメージスタビライザー)はついているか?
5 記憶媒体の容量は?
注 ライカ 独ライツ社の高級カメラのブランド、車でいえばベンツ。